東京砂漠

今日、道端に子猫が死んでいた。
きっと、車にひかれてしまったのだろう。
そのわりには綺麗な体だった。
もしかしたら餓死かも。

普通のひとなら、「かわいそう」と思うだろう。
でも人間以外に住みやすい場所ではない、このコンクリートジャングル。
正直、子猫に取って飼い主の家以外の場所は、安全なところは無い。
それを作ったのは、人間だ。
自分たちの利便性だけで、こういう世界になった。
そして、野生の動物は、山に追い込まれる。

別に、昨日ナウシカやってたから、そんな事考えたわけでは無いけど、天地異変多い昨今。
人間への報復なのだろうか？

そして、もうひとつ思うのが動物も人間も「適応障害」が多いってこと。
環境による野生動物の排除。
それ以外にも、こんな環境に適応できない人も多々。
結構、おおいんだよな～。

自分の思い通りにならず、考え方も正反対の環境では、ストレスも溜まるもの。
その辺、除いて上手く使っていくのが、マネージャー。
なんとも、えらい職業を選んでしまったものだ。

これまで、何人も、おかしくなった人間もいたし、最悪の悲しい結果をたどったものもいた。
生きてて、あんまり「死」ってものを意識しないと思うが、あるところにはいくらでも転がっている。

いずれ自分にも訪れる最後の時。
その時、すべてを全うできたか？が全て。
今の年齢では、死ぬのはあまりこわくないが、その時にやりの残したことがあると怖い。

平和平和というが、奥底には簡単にそれがひっくり返る環境があることを肝に銘じ、できるだけ、その時に対応出来るように、己を磨いていこうと思った瞬間でした。

って、瞬間で、それだけ考えが会ったわけではありませんけどねw
生きてるって、それだけですごいことだから、辛い事あるの当たり前。
頑張っていきてこうぜ！