2005年潮干狩り(砂抜き編)

さて、先日「バカ貝」「シオフキ」を取ってきたが、これを「食べる」となると大変です。
この貝たち、とても砂をぬきずらい。
アサリやシジミは、塩水につけていれば、勝手に砂を吐いてくれるが、こいつらは全然吐かない。
普通の人は、こんなものは遊びでで取るだけで、捨てて帰るものだ。
もし持ち帰っても、砂利だらけで食えたもんじゃない。

で、何年か前に、何とか食えないものかとネットを探っていたら、あったんですよ、砂抜きの方法が...
その方法にていつも砂抜いてくっちゃってます。
そんなわけで、その方法です。

1.大量のお湯に大量の塩を入れて沸騰させます。
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2.その間に、貝を水ですすぎます。
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3.洗った貝を、熱湯に入れます。
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4.少し貝が開いたのを確認して、水に取り上げます。
  このとき、ゆで汁は後で使うので、残しておきます。
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※このくらい開けばOKかな?
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5.身だけを取り出します。
  親指で、実の下につめを入れ込み、上に持ち上げるようにすると、貝柱から簡単に取れます。
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6.さあ、ここからが砂抜きのテクニックだそうです。
  ザル(プラスチックが最適)に、貝から取り出した実を入れます。
  ボールに水をはり、そこにザルを入れて、左回しに手の甲で軽く押し付けるように回します。
  左回しのほうが取れるそうです。(実験で実証済みだそうです)
  この作業を、何回も繰り返し、下請けのボールに砂がなくなるまで続けます。
  実が粉々にならない程度に、しつこく続けてください。
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※ちょっと写真撮影失敗!!回っているように見えない...

こんな感じで、砂が取れていきます。
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7.最後に、ゆでたときに残した汁(さめてたら、沸騰しない程度に暖めなおす)にザル毎と押して、くぐらせます。
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8.皿に取って盛り付けし、生姜醤油でいただきます!!
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9.そして、とおちゃん、ご満悦状態です。
  (手にあるのは、「子供チャレンジ」付録のガーコさんです。もう、完全な酔っ払い状態...こうして、夜がふけていきます...)
s-P1000640.jpg


※参考資料
 史上最強の潮干狩り超人

新宿ラーメン屋

本日、飲み会だった。

何年ぶり(5年以上ぶり)か、新宿歌舞伎町にのみに行った。
久しぶりの歌舞伎町は、とてもすいていた。
昔は、いつ行ってもごった返していたものだが、雑居ビル火災の影響か、すいていた。

飲み会は無事に終わり、いつものようにラーメン食っていくことになった。
新宿だったら、いつもならば「桂花ラーメン」かその向かいの「沖縄ソーキそば」なのだが、昔行ったことのある、あまり日本語が話されていないラーメン屋のことを思い出したので、あるかどうかわからなかったが、あるかどうか行ってみた。

そのラーメン屋は、西部新宿駅の近くにある「北京」というラーメン屋だ。
場所は、この辺
http://www.mapion.co.jp/c/f?grp=all&uc=1&scl=10000&el=139%2F42%2F13.268&pnf=1&size=500%2C500&nl=35%2F41%2F34.995

このラーメン屋、麺を手打ちで打っています。
おすすめは、「海鮮ちゃんぽん」か「5番セット(海鮮ちゃんぽん+チャーハン)」です。
両方とも、850円位です。
「海鮮ちゃんぽん」は、スープがまっかっか。
最初は辛いですが、なれるとうまさが染み出てきます。
もちろん、麺は手打ち麺なので、とても腰があってうまいです。

この店、高校時代友人だった「和○」に教えてもらった店です。
当初行ったのは、10年ほど前で、そのころは、日本語を話す人が少なく、メニューも日本語でなく中国語っぽい字でずらずらと書いてあり、漢字の横に申し訳なさそうにカタカナが書いてあるくらいでした。
今は、写真入りでちゃんと読みやすい漢字で書いてあります。
辛いものが好きな方は、ぜひお試しください。
おすすめのお店です。

栃木県郷土料理「しもつかれ」


「しもつかれ」

聞いた事がある人は、たぶん栃木県民です。



【これが「しもつかれ」だ!!】

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この料理は、節分の後に作ります。

大根、にんじん、しいたけ、塩鮭の頭、油揚げ、そしてとどめの酒粕を、じっくり煮込んで調理します。

煮込んだ後、冷蔵庫で冷やしてから食べます。



この料理、見た目とにおいが強烈です。

上記材料は原型がなくなるまで煮込みます。

おまけに、酒粕や魚の頭が入っているため、においが強烈になるのです。

そして食感。野菜の柔らかさの中に魚の骨のアクセント。そして、酒粕がかもしだすにおいと味のハーモニー。

食べたことがない人は、びっくりすると思います。

納豆食えない人は、絶対食えないでしょう



実は私も子供のころ、どうしても食えない料理でした。

最近は、酒粕の量を調整して作ってくれるので、何とか酒のつまみとして少しだけ食べられるようになりました。



私は、栃木を出てから10年以上たちますが、毎年この時期になると、さまざまな手段により?、私の家に届きます。

今年も、我が家に届きました。それが上記の「しもつかれ(タッパ在中)」です。

今、ちびちびとツマミにし、飲みながらこの記事を書いています。

息子にも食わせましたが、「おいしい、でも、もういい。ご馳走様。」といわれてしまいました。

さあ、この量、今年は私一人で食いきれるでしょうか?



もし、この料理を食してみたいという反響があれば、私の家系に伝わる調理方を公開します。

というのも、この料理、それぞれの家で作り方が異なります。

なお、家の妻には、まだこの料理は伝授されていません。

私は栃木県出身なので、この料理は伝えていきたいと思っていますが、まだおばあちゃんの代が作っています。おばあちゃん→母→妻の順で伝授されるので、まだ妻に伝授はされていません。

そんなわけで、レシピは、家の母に聞くしかありませんので、公開までは時間がかかると思います。どうしても知りたいということになればの話ですが...

たぶん、そんなレスはないでしょう。



今回は、これで終了です。

初回なので、がんばって書いてみましたが、いかがでしょうか?

徐々に記事を増やしていきます。
それでは...


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良かったら、一緒にエアロビましょう!!

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