Let's大谷家　あんたの日記

先週の夜、上野駅での乗り換え時の話。

高崎線に乗り換えるため、山手線到着と同時に、全員走り出す！！
otataも同時に走り出す。
結構、前の方を走っていた親父も、かなりのスピードで走っている。
その親父の動きが、微妙におかしい。

ドンドン前傾姿勢になっていく。
「大丈夫か？」
と思いながら、走っていたが、前傾姿勢がさらに深く...
漫画でもあり得ない状態になったそのとき！！

(バックミュージック：井上陽水-少年時代)
前傾姿勢が、バレーボールのフライングと化した。
そのまま、２〜３mほど滑り、やっと止まったが、そのときの親父は、何が起こったか分からない用に、頭を左右に振る。
親父の持っていた、ペン等が辺りにばらまかれ、鞄は放り出され、無惨な状況に...

しかし、あり得ないだろ、あの転び方は...
本当に、滑るようにすべって、あの驚きよう...

東京の人間となってしまったotataは、その姿を見ても、手をさしのべることが出来なかった。
それどことか、笑いをこらえるために必死で、走る事もやめられなかった。

どっちかというと、面白すぎでした。
転び方からいって、安全なころびかただったし、あんなコントみたいな転びをビデオに撮って、ズームインに送った日には、「なんとか大賞」とかもらえちゃうレベルだ。

今回は笑って終わってしまったが、今度は優しく手をのばしてあげようと思う、今日この頃だった。
（そのときは、絶対に笑わない用にしないとまずいな〜）