Let's大谷家　あんたの日記

先日、エアロでバレーボールのコスプレ（というか、本物のユニホームだけど...）をやったとき、オプションとしてボールを持っていきました。
そのとき、家にあったのは、真っ白い、昔ながらのバレーボール。
タチカラのボールでした。（昔のチームからもらった新品）

カラーボールもあったのですが、古くて汚いので、もっていけなかったが、メンバから「今のボールって、カラーだよね」という話があったので、ご紹介。

カラーボールが導入されて、現在使われているボールは２代目になります。
まずは、１代目。


こちら、ミカサのカラーボール１代目。
結構いい感触で、それまでよく使われていた「モルテン」「タチカラ」の中間的な感触。
使った人はわかると思うけど、「モルテン」は軽い感じ。アタックすると、「パカン」とかなりはじけ具合がよく、アタッカーにとっては、打った官職がかなり気持ちいい。ただし、軽くてすごくはじけるので、レシーブするとき異様にはじけるので、コントロールが難しかったりなんかして。。。レシーブ下手なotataにとっては、どのボールでも、うまく返せないけどね！！
「タチカラ」はその逆で、重い感じ。寒いときに使うと、かなり硬く感じるボール。

このカラーの「ミカサ」ボールは、上記２つのメーカーの中間的な感じ。ちょうどいいんですよね。初めて触ったときは、とても使いごこちが良かったです。
で、カラーになったことで、回転しているのか無回転なのか良くわかるようになりました。
ちなみに、otataのスパイクは無回転が多いです。手首のスナップ使っていないので、ドライブかからず、変な方向に曲がったりします。打った自分も、どこにいくかわからないこともあり、最悪の場合、本気で打ちにいってるのに、ボールのお知りをかするくらいしか触れなくて、打ち底ないの変な回転したボールがコートに落ちる、、、いわゆる「otataスペシャル？」。
公式試合で、相手のメンバー全員ずっこけさせた幻の？スパイクです。


そして、こちらが２代目カラーボールで現在使われているもの。



このボールから、ボールの縫い目が変わりました。
このボールに変わってから、Vリーグでもそうですが、サーブの打ち方がみんな変わりました。
スパイクサーブが減り、無回転のサーブを打つ人が増えました。
そう、このボール、恐ろしいほど揺れ（曲がる）ます。
空気抵抗をもろに受けやすいのかわかりませんが、とにかく良く曲がります。
恐ろしく落ちるし、無回転の場合、4号ボールを思いっきり無回転で打ち抜いた感じ（4号ボールは、ママさんバレーで使われる、一回り小さいボールです。）みたいに、恐ろしく揺れます。
そんなわけで、中途半端なスピードのスパイクサーブより、無回転・ドライブサーブのほうが、ボールが揺れて取りずらいということです。

とりあえず、バレーボールの紹介でした。
（バレーボール興味ない人には、「あ、そうですか。。。」って感じですかね。）
失礼いたしました。