土曜日朝の静かな戦い...
最近、左肩が痛くてしかたがない。
自宅の近くの整形外科に行っているのだが、どうも姿勢が悪くて、腰・首の骨が詰まっている神経が圧迫されているらしい。
毎週土曜日に医者に行って、伸ばしてもらっている。
この整形外科、1人に対しての診療時間が長い。
ということは、ものすごい待たされるわけで...
おまけに、結構人気が有り、平日でも結構込んでいるそうだ。
土曜日の朝、がんばって早起きして1桁台の終盤をGETしなければ、午前中半日医者でつぶされることになる。
金曜日、飲んで家に帰ってきたのが3:30。
最近、週末はいつも飲んでいるような気がする...
医者は9:00からなのだが、8:00くらいに医者の玄関が開き、待ち順のカードをGETできるようになっている。
私が狙うのは、7〜9番台。
というのも、朝早いおばちゃんグループがいるからだ。
そのリーダー格っぽいおばちゃんの名前が、牧野さんというらしく、私の中では、この朝の牧野さんグループの後の順番を狙っているわけだ。
今回は、寝るのが遅かったせいで、寝坊してしまった。
起きたのが、8:10。
まずいと思って飛び起きる。
速攻でコートを羽織って自転車で医者に向かう。
医者まで後半分のところだろうか?
どうも前を自転車で走っているおじちゃんが、道の真ん中を走っていて抜けない。
それに、どうも進行方向が同じような気がする。
服装もラフで、なんとなくこれから「リハビリ」って感じがする。
「このおじちゃんも、同じ整形外科に行くに違いない...」
そう感じた私は、どうしても抜かなければならない衝動に陥った。
でも、抜けない。こんな休みに日の朝に、気合入れて強引に抜いてもなんか馬鹿馬鹿しい気がする。
「一人くらいいいか?」
そう思って、医者までおじちゃんの後ろをキープしてついていった。
医者に同時に到着。
ここまでは追い抜こうとは一切思っていない。
しかし、自転車を止めたおじちゃんは、自転車の鍵(チェーン型)を取り出した。
(チャーンス!!)
私は鍵をかけず、さっさと医者に入ってしまった。
チラッと振り返ると、「はっ!!」とこちらも見るおじちゃんの顔が...
ちょっと嫌悪感を感じた。
医者は2Fにあるので、階段をゆっくり上がる。
後ろから、小走りで階段を上がる音が...
ゆっくり順番の札を取る。
「9番」
ギリギリ10番以内。
これなら、リハビリ+診療で10時ちょっとすぎに終了する。
やっとあがってきたおじちゃんは、かなり悔しそうにしていた。
でも、1番違いくらいなら、そんなに時間が違うわけないので、底までしなくても良かったのですが...
ごめん、名も知らないおじちゃん。
自宅の近くの整形外科に行っているのだが、どうも姿勢が悪くて、腰・首の骨が詰まっている神経が圧迫されているらしい。
毎週土曜日に医者に行って、伸ばしてもらっている。
この整形外科、1人に対しての診療時間が長い。
ということは、ものすごい待たされるわけで...
おまけに、結構人気が有り、平日でも結構込んでいるそうだ。
土曜日の朝、がんばって早起きして1桁台の終盤をGETしなければ、午前中半日医者でつぶされることになる。
金曜日、飲んで家に帰ってきたのが3:30。
最近、週末はいつも飲んでいるような気がする...
医者は9:00からなのだが、8:00くらいに医者の玄関が開き、待ち順のカードをGETできるようになっている。
私が狙うのは、7〜9番台。
というのも、朝早いおばちゃんグループがいるからだ。
そのリーダー格っぽいおばちゃんの名前が、牧野さんというらしく、私の中では、この朝の牧野さんグループの後の順番を狙っているわけだ。
今回は、寝るのが遅かったせいで、寝坊してしまった。
起きたのが、8:10。
まずいと思って飛び起きる。
速攻でコートを羽織って自転車で医者に向かう。
医者まで後半分のところだろうか?
どうも前を自転車で走っているおじちゃんが、道の真ん中を走っていて抜けない。
それに、どうも進行方向が同じような気がする。
服装もラフで、なんとなくこれから「リハビリ」って感じがする。
「このおじちゃんも、同じ整形外科に行くに違いない...」
そう感じた私は、どうしても抜かなければならない衝動に陥った。
でも、抜けない。こんな休みに日の朝に、気合入れて強引に抜いてもなんか馬鹿馬鹿しい気がする。
「一人くらいいいか?」
そう思って、医者までおじちゃんの後ろをキープしてついていった。
医者に同時に到着。
ここまでは追い抜こうとは一切思っていない。
しかし、自転車を止めたおじちゃんは、自転車の鍵(チェーン型)を取り出した。
(チャーンス!!)
私は鍵をかけず、さっさと医者に入ってしまった。
チラッと振り返ると、「はっ!!」とこちらも見るおじちゃんの顔が...
ちょっと嫌悪感を感じた。
医者は2Fにあるので、階段をゆっくり上がる。
後ろから、小走りで階段を上がる音が...
ゆっくり順番の札を取る。
「9番」
ギリギリ10番以内。
これなら、リハビリ+診療で10時ちょっとすぎに終了する。
やっとあがってきたおじちゃんは、かなり悔しそうにしていた。
でも、1番違いくらいなら、そんなに時間が違うわけないので、底までしなくても良かったのですが...
ごめん、名も知らないおじちゃん。
2005/03/27(Sun) 07:37:25 | 家族