Let's大谷家　あんたの日記

娘のアイナが、幼稚園の演劇の主役に選ばれた。
なに！！と思ったが、幼稚園では、園児が卒園までに、１度は主役の馬を与えられるらしい。

たとえば、文化祭や、運動会の時の、最後の挨拶とか。。。
ヒロも、演劇会の最後の締めの挨拶を、立派に勤めていた。

そして、何なんだ？
アイナがやる主役とは？

シンデレラ？
白雪姫？
人魚姫か？

かわいらしい、姫様的な約ばっかり脳裏に浮かぶ。
そして、その答えを大声で娘から聞いた。

「アイナ、何の役やるの？っつうか、何の劇やるんだい？」
「ブレーメンの音楽隊！！」

大声で、アイナが答える。
ブレーメン？音楽隊？
ま、ま、まさか、、、

「アイナ？にわとりか？」
「うん！？雄鳥だよ！！」

うれしそうに、答えるアイナ。
そう、適任なのだ。。。
運動会や、お遊戯会でも、これでもか？！と言うくらい大声で、授業参観の時も、怒鳴った声で歌いまくっている。

そう、まさに、奇声を発する「ブレーメンの音楽隊の雄鳥」そのままなのだ！！
よりによって、こんな役で、主人公とは。。。泣けるぜ。。。

まあ、本人は、とても気に入ってやっているので、来年のお遊戯会を楽しみにするか。。。

しかし、アイナの雄鳥。。。
演劇来た人の鼓膜が、やぶけない事を祈る。。。
ああ、父ちゃんの鼓膜は、気にせずに。

アイナの奇声で、鼓膜破れるなら、喜んで、耳から血を流すよ。
がんばれ！！アイナ！！
（雄鳥だけど。。。）

最後に、親父ギャグを１つ。。。
アイナがやるのは、雄鳥・ヘップバーン！！
（山田君、全部、座布団もってって。。。）