Let's大谷家　あんたの日記

本日、かあちゃんが行きたがっていた、埼玉県三郷市の三郷ジャンクションにできたという、「スーパービバホーム」にいってきた。

ここではリホーム等も請け負っており、リビングやお風呂などの展示物がいっぱいある。
ここの展示場のリビングでくつろいでいたときである。

(ぐらっ...)

「あっ、なんかゆれたかな？」
「駐車場に入る車が上を通ったんじゃない？」

大きいショッピングセンターでは、屋上に駐車場があり、そこを車が通ると、結構ゆれるので、ちょっとした揺れでは、地震と感じない。
しかし、今回は違った...

(ぐらぐら...ドン！！)

「おお、やばい！！」
「キャー！！」

どこからともなく悲鳴が聞こえる。
リビング(もちろん展示場の...)の椅子から立ち上がったが、一瞬平衡感覚が無くなった。
縦に大きく揺れ、歩くのはちょっと無理な揺れだった。

「テーブルの下に隠れて...俺はヒロを探してくる。」

ヒロは、こんなときも単独行動。
この揺れが続いた状態ではぐれたら、最悪、行方不明になる。

幸い、立ち上がった後、すぐに揺れが収まったが、かあちゃんとあいなは、引き続きリビング(もちろん展示場の...)のテーブルの下にいるように指示して、ヒロを探しに行く。

「ヒロ、ヒロ、どこだ！！返事しろ！！」

すぐ近くにいたので、すぐにヒロをつれて、リビング(もちろん展示場の...)に連れて行き、家族合流。
お店の人に聞いたら、お客さんも店員も、多少パニックになっているので、あまり動かずにそのまま動かないでくれといわれたので、しばらくそこにいた。

暇なので、周りを見渡すと、展示場のリビングの壁のタイルが落ちれたり、別コーナーで陳列されていたガラスなどが落ちて、床に散乱していた。
かなり、大きい揺れだったので、スーパー等での損害は相当なものだろう。

その後、ちょっと迷ったが、家に帰ることにし、外環の下というかなり危険な道を通って帰宅した。

後で聞いたら、千葉県内陸が震源地で、震度５弱の地震だったそうだ。

帰宅する車の中で考えたことはただひとつ。
ローンが3,000万円残っている自宅が倒壊していないかだけが心配だった。
地震保険には入っていないので、柱が折れたり、半壊なんてことになったら、余計な出費というか、改修できる金なんか今持っていないので、かなり不安だった。

でも、帰ってみたら、ちゃんと家は無事でしたよ。
食器棚とかも、倒れることなく、損害ゼロでした。
良かった、良かった。

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ではでは...