栃木県郷土料理「しもつかれ」
「しもつかれ」
聞いた事がある人は、たぶん栃木県民です。
【これが「しもつかれ」だ!!】
この料理は、節分の後に作ります。
大根、にんじん、しいたけ、塩鮭の頭、油揚げ、そしてとどめの酒粕を、じっくり煮込んで調理します。
煮込んだ後、冷蔵庫で冷やしてから食べます。
この料理、見た目とにおいが強烈です。
上記材料は原型がなくなるまで煮込みます。
おまけに、酒粕や魚の頭が入っているため、においが強烈になるのです。
そして食感。野菜の柔らかさの中に魚の骨のアクセント。そして、酒粕がかもしだすにおいと味のハーモニー。
食べたことがない人は、びっくりすると思います。
納豆食えない人は、絶対食えないでしょう
実は私も子供のころ、どうしても食えない料理でした。
最近は、酒粕の量を調整して作ってくれるので、何とか酒のつまみとして少しだけ食べられるようになりました。
私は、栃木を出てから10年以上たちますが、毎年この時期になると、さまざまな手段により?、私の家に届きます。
今年も、我が家に届きました。それが上記の「しもつかれ(タッパ在中)」です。
今、ちびちびとツマミにし、飲みながらこの記事を書いています。
息子にも食わせましたが、「おいしい、でも、もういい。ご馳走様。」といわれてしまいました。
さあ、この量、今年は私一人で食いきれるでしょうか?
もし、この料理を食してみたいという反響があれば、私の家系に伝わる調理方を公開します。
というのも、この料理、それぞれの家で作り方が異なります。
なお、家の妻には、まだこの料理は伝授されていません。
私は栃木県出身なので、この料理は伝えていきたいと思っていますが、まだおばあちゃんの代が作っています。おばあちゃん→母→妻の順で伝授されるので、まだ妻に伝授はされていません。
そんなわけで、レシピは、家の母に聞くしかありませんので、公開までは時間がかかると思います。どうしても知りたいということになればの話ですが...
たぶん、そんなレスはないでしょう。
今回は、これで終了です。
初回なので、がんばって書いてみましたが、いかがでしょうか?
徐々に記事を増やしていきます。
それでは...
しもつかれで腹壊し...
otataは、食った次の日下痢とまらず...あいなは、まったく問題なし。
やはり、女の子は強い...
ヒロは、3歳ころ風邪引きっぱなしだったが、あいなは、まったく風邪をひかない。
他の子供もちの人に聞いても、やはり男の子より女のこの方が強いらしい。