人体のいろいろな検査2

さて、病院での検査のことについての第二段です。
今日は、昨日行った「胃レントゲン」です。

この検査は、会社の健康診断等でも行うことが多いので、受けた方は多いと思います。
私の会社では、若い社員は肺のレントゲンだけしか取らないのですが、35歳を過ぎると、胃のレントゲン、心電図検査が入ってきます。
とうとう、その年齢に達してしまい、昨日受けてきました。

私自身、胃のレントゲン検査は何度か受けておりますので、辛い検査ではないと思っています。
この検査で辛いのは、

・炭酸を飲み込んだ後、ゲップを我慢する。
・バリュームをやたらと飲ませられる。
・下剤で検査後大変なことに...

の3点です。
まずゲップなんですが、昔、ドリフターズがバリュームを飲んだ後にゲップして、もう一度バリュームを飲まされるコントがありましたが、あのゲップは、バリュームのために発生するものではありません。
炭酸をのまされるので、ゲップが出るのです。
あのゲップを、本当に我慢できる人がいるのか疑問です。

私は無理なので、半分ゲップしてしまいます。
我慢できる限界まで吐き出して、残りを我慢して検査を受けます。
それで文句を言われたことはないです。

で、今回も半分くらい事前にゲップ。(気が付かれないように)
そして検査開始。

バリュームを飲む。飲む。飲む。
最近のバリュームは、昔に比べれば結構飲みやすい。
なんか、ヨーグルトっぽい感じで、素直に飲むことができた。
昔は、なんか粉っぽいような、なんともいえない味で、飲み干すのがとてもきつかったのを覚えている。

で、検査開始。
ベットがいろんな方向に倒れ、マイクでいろいろ指示される。
「右向いて。仰向けになって。うつぶせになって。そこでとまって。3回っ右に回って...」
などと、犬のように指示される。
10分くらい、いろんな動きをさせられ、何とか無事終了。
下剤を渡され、すぐに飲み干す。

さあ、ここからが第三ラウンド。
もともと便通はいいほうなので、あっと言う間に効果が現れる。
検査2時間後、トイレにこもりっきりに...
おまけに、会社の事務所のトイレは、流れが悪いので、何度流してもバリューム色の便が流れてくれない。
とんでもない状態だ。
その日1日は、ずっと下痢しっぱなし。

そういえば、昔テレビでこんな実験をして放映をしていた。
バリューム(白)とイカ墨スパゲティを一緒に食べたら、どんな排便が出てくるか?
かなり興味部ぶかい実験?だった。

結果はというと、「灰色」では無く、「白」でも無く、「黒」でもない。
テレビには映せなかったが、イラストで紹介された。
なんと、白い排便に黒い点がぶつぶつと混在した形で排出された。
巣荻ですね、イカ墨。
その存在間は、すばらしい。

以上、食事中にはとても話せない内容でした。

さて、明日は、私が受けた最悪な検査。
「大腸陰影検査」
を紹介します。

この検査は、最悪。
もう、思い出しただけで、尻の穴がしまる。
では、明日もご期待ください。
2005/06/25(Sat) 22:45:50 | 日記
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