この間のお休みに実家に帰ったのだが、帰る途中に「栃木県佐野市」の「こどもの国」によっていく。
その後、お昼に佐野ラーメンを食らうのが、楽しみだ。
佐野市のこどもの国(
http://www.kodomonokuni.jp/)だが、ここは屋内の施設も充実しており、かなり遊び外がいがある。
そんな子供もの国については、また後日...
今回は、お昼に行った「佐野ラーメン赤見屋」の話。
佐野市は、私の母方のおばあちゃんが住んでいた町。
そんなわけで、お墓参りの後のラーメンツアーが、ものすごく楽しみだった。
今でさえ、佐野ラーメンといえば有名だが、私の子供のころは、そんなに有名ではなかったが、やっぱり昔はうまかった。
「有名どころにおいしいものはない」というが、確かに全国区になってから、佐野の昔からあったラーメン屋は、こぞって味がかわったような気がする。
今回言った赤見屋も、昔からの佇まいで、とても風情があった。
その店は、コマーシャルにも使われたお店であった。
で、半年ぶりにいってみたら、なんと改装中。
ちょっと見てみると、軽量鉄骨の３階建てになるような感じだ。
あの木造の、風情がある建物は、すでに壊されて面影もなくなっていた。
改装中ということで、こりゃ食べられないかなと思ったら、そこはしっかり商売をやっていた。
駐車場があったのだが、その駐車場にプレハブを建てて営業していた。
５席あるテーブルが２つしかないが、とりあえずそこで食べることに...
赤見屋の特徴は、
・超極細のちじれ面
・和風のスープ
である。
面が、極細なのだが、入っている量が結構多い。
大盛り(100円増し)なんか、そんなにボリュームがなさそうに見えるが、かなりの量。
ちなみに、この店の餃子は、たいしたこと無いので、私は頼まない。
写真があればよかったのだが、残念ながら、バッテリー不足で取れなかった。
今度、とって紹介します。
なお、この赤見屋も、私が小学生のころは、ラーメン400円くらいだったのだが、今は550円まで値上がりしている。
値上がりしたのは、当然全国区になったときだ。
このことに、スープの味が変わったような気がする。
でも、昔の味を思い出せる程度の改良なので、とりあえず許せる範囲だ。
そんな赤見屋の場所は、この辺
赤見屋の地図ちなみに昔の赤見屋は、こんな感じ
赤見屋紹介ページなお、佐野ラーメンは、昔有名だった店が店舗をかえ、その前の店舗に違う店が入ることもあるので、要注意。
ネットで調べると、有名な店が、実は違う店だったりして...
代表的なのが「おやじの店２号店」。
ネットで調べると、たぶん２箇所出てくるはず。
移った先は...そりゃもう、自宅共用のお店になっています。
というわけで、佐野ラーメンを食べに行くときは、事前に場所を念入りにチェックしましょう。
